みんなで性病について考えよう

淋病ってどんな性病なの?

淋病は昔からよく知られた性病のひとつですが、いったいどのような病気なのでしょうか?

梅毒はスピロヘータの一種である梅毒トレポネーマによって発生する性病です。かつては代表的な性病のひとつでしたが、近年、感染者数が非常に少なくなりました。感染は主にセックスによるもので、時間の経過とともに体中に発疹が現れたり、しこりが出来たりしますが、これらの症状を何年も放置すると、色々な臓器に腫瘍ができたり、脊髄、神経、脳などを侵され、命を落とすこともあります。

主にセックスやオーラルセックスによって皮膚や粘膜の細かな傷から、スピロヘータの一種である梅毒トレポネーマが体の中に入り、これが血液の中に入り、全身に広がっていきます。かつては、梅毒に感染した女性が出産するときに、母親から子供に感染していたものですが、現在では医学の発達により、梅毒の母子感染はほとんど報告されなくなりました。

梅毒の症状は感染してから20日ほどで現れます。症状としては、まず生殖器、肛門、手の指、くちびるに、ぶつぶつと硬いしこりが出来ます。また、股の付け根の部分のリンパ節が大きく腫れ、痛みを感じることがあります。ところが感染初期の諸症状は数十日も経てば無くなってしまうため、感染したことを自覚せずに、ほったらかしにしてしまう人も少なくないのです。しかし放置し続けると、脊髄、神経、脳などがダメージを受け、最終的に命を落とすことがあります。