みんなで性病について考えよう

性病って何だろう?

私たちが生きる上で欠かせないセックス。しかしセックスにはリスクも伴います。そのひとつが、性病に感染することです。ところで性病って、そもそも何でしょう?

たとえばインフルエンザや風邪に感染すると、発熱、嘔吐、くしゃみ等、色々な自覚症状が現れますが、性病のやっかいなところは、はっきりとした自覚症状がなく、自分が感染していることに気づかない場合が多いことです。もちろん、性病の種類によっては、たとえば男性の淋病のように、尿道炎による激しい排尿痛があるなど、はっきりとした自覚症状が現れるものもあるので、すべての性病について、自覚症状が現れないとは言えません。

ほとんどの性病は、はっきりとした自覚症状が現れないものが多いです。またほとんどの場合、症状が現れたとしても、感染して間もなく症状が無くなってしまうものなので、感染した人は「ちょっとヘンだったけど、気のせいかな」と思い、性病に感染したまま、配偶者やパートナーとセックスしてしまうことが少なくありません。本来感染力が弱いはずの性病の病原体が、次から次へと感染を広げ、増殖していけるのは「自覚症状がない」または「自覚症状がすぐに無くなる」という特徴あってこそなのです。

自覚症状がない、または自覚症状がすぐに無くなるのが、性病の病原体の特徴です。ちょっとヘンだと思ったら、躊躇せずに医者に診てもらいましょう。