みんなで性病について考えよう

性病の自覚症状について

インフルエンザに感染すると、発熱、嘔吐、くしゃみ等、色々な自覚症状が現れますが、性病の場合はどうでしょうか?

性器クラミジア感染症とは、クラミジア・トラコマチスにより発生する性病です。現在感染者の数は100万人を超えており、最も感染者の多い性病となっています。感染率も非常に高く、1回のセックスで感染する確率は50パーセントとされています。

性器クラミジア感染症は、クラミジアの1種、クラミジア・トラコマチスが性器や尿道に感染することで起こります。また出産時に、母親から子供へ感染することもあります。

性器クラミジア感染症の感染経路は、セックス、キス、オーラルセックスなどによる、クラミジア・トラコマチスの粘膜への付着です。男女ともに咽頭に感染する他、男性の場合は尿道に、女性の場合は膣内にも感染します。性器クラミジア感染症は感染率が非常に高いため、パートナーが咽頭に感染している場合、ふつうのキスではほとんど感染しませんが、ディープキスをすると高い確率で感染してしまいます。

性器クラミジア感染症に感染すると、男女ともに数週間で症状が現れます。男性の場合は、微熱が出る、排尿時に痛みを感じる、尿道がかゆくなる、尿に膿が混じる、などの症状が現れます。また女性の場合は、局部からの血が出る、おりものの量が増える、セックスの時に痛みを感じる、などの症状が出ます。